Bonjour!フランス語喫茶のミサトです
フランス語喫茶では今回、「ブルゴーニュワインを知ろう」という
ワインイベントを開催しました。
現在、フランス語喫茶インストラクターをしてくれているシモンが今回の講師。
父親がブルゴーニュでも有名な上質なワインを作っている醸造家で、
子どもの頃からワインに慣れ親しんで育った彼に、フランスのワインの歴史、
ブルゴーニュワインについて、まずはフランス語で講義をしてもらいました。

そして、待ちに待った試飲！！
今回、いいワインの良さがはっきり分かるように、２９８円の安ワインをまず
飲んでもらい、その後、シモンのお父さんが作ったワイン２種類を試飲しました。

まず、アロース・コルトンの２００８年。
安ワインを飲んだ後なだけに、違いは歴然！
感動すら覚えました。なんと言っても、香り＆飲んだ後も
口の中に広がる味わい。んー、すばらしい！

次に、シモンの家の庭のブドウ畑で取れたアロース・コルトン・プルミエクリュ
レヴェルコの２００８年。さっきのワインも美味しかったけど、これはさらに
深い味わいと渋み、芳醇な香りが広がり参加者の皆さんも大満足な一杯でした。
おなじ醸造家が、おなじ年に、おなじように作ったものなのに、ブドウ畑の
土壌の違いによって、こんなにも味が違うだなんて・・・
ワイン作りは奥が深い！！！
ブルゴーニュワインに合うチーズ“コンテ”と、ケークサレ、ナッツをおつまみに、
美味しい時間が過ごせました。

Merci, Simon!!!